バイオ複合型分解処理機 M-bps21(バイオ21)について
よくある質問 Q&A
複合菌について
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世界初の菌とのことですが、他社とどう違うのでしょうか?
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生ゴミなどを食べる菌は多いですが、カルシウム、発砲スチロールを食べる菌は今までありませんでした。
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菌の補充は必要ないのでしょうか?
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永続性のため必要ありません。
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菌の耐用年数はどれぐらいでしょうか?入れ替えは必要ですか?
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入れ替えの必要はありません。
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菌のメンテナンスはどの様になるのでしょうか?
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別売りの栄養剤(アミノ酸酵素)を使用することで菌体の維持・活性を保つために必ず必要です。
※栄養剤が不足するか未散布の場合、処理ができなくなります。
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菌が装置の外に出たりすることはありますか?
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菌が自らの意思で外に出ることはありません。
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もし菌が外に出たらどうなるのでしょうか?
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菌床から出た菌は活動休止の状態となります。
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菌が処理できない物質はどんな物がありますか?
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石、砂、コンクリート、金属、ゴム類、ガラス類、陶器類などがありますが、処理物の内容については別途ご相談ください。
装置の詳細について
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処理中の臭いなどはありますか?
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処理装置が除去します。
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処理後に残渣が残る問題はありますか?
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有機物の場合、処理量の約1%程度の残渣物が出ます。
これは有機物内に含まれる無機物で、定期メンテナンス時に引き取らせて頂きます。
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煙は発生しますか?
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焼却装置のように火を利用しないシステムですので、煙は出ません。
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本装置では処理後、ダイオキシンは発生しますか?
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ダイオキシンの発生は不完全燃焼(燃焼温度が低い)が原因です。よって本装置ではダイオキシンは発生しません。
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本装置から処理後に出る物は何がありますか?
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処理できる物質は全て「水」と「炭酸ガス」に分解されます。(※データあり)
水は菌の活動に必要な湿度を保つために槽内に残りますが、余分な水分は水蒸気として排出されます。
炭酸ガスおよびその他のガスは消臭機を介して分解し安全に排出されます。
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鳥の羽、骨、糞尿も全てバイオの技術で完全な肥料となりますか?
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複合菌が分解してしまうので肥料になる物は残りません。
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鳥の糞は醗酵して強烈な臭いを発しますが本装置ではどうなりますか?
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消臭装置で処理できます。
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たまねぎやみかんの皮なども処理できるのでしょうか?
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問題なく処理できます。
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紙、ダンボール、印刷物も処理できますか?
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問題なく処理できます。
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弁当、おにぎり、パン、サンドウィッチなど賞味期限が過ぎて腐った物でも処理できますか?
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問題なく処理できます。
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BSE(狂牛病)問題となっている肉骨粉は処理できますか?
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問題なく処理できます。
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ウォーターカットとは何でしょうか?
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ウォーターカットは水分や油分をゲル状にします。よって廃油などをバキュームカーなどで吸い取って処理施設に運ぶのではなく、ウォーターカットでゲル状にすれば新たに運搬、保管方法を選択することが可能です。
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ウォーターカットで固めた後、どう処理するのでしょうか?
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ウォーターカットで固めた物をそのまま投入すると分解処理されます。